ギルドを作る(勧誘編)
今回はギルド勧誘について紹介します。
ギルド勧誘ですが、大きく分けて2つの方向性が有ります。
1)大規模ギルドを目指して勧誘する。
2)小規模ギルドを目指して勧誘する。
です。
普通は、1でいいんじゃないのかと考えますが、1と2では、その運営スタイルなどに違いが有ります。
主に大規模ギルドを目指す場合は、ギルド単位で戦闘行為があったり、ランキングがあるゲームでは様々な利点、そして活動が出来ます。
そのため、このようなゲームでは、メンバー数=ギルドのランク的な場合があります。
ですから、人数を集めるための勧誘が必要になるわけです。
このような場合の告知は、ギルド所属する場合のメリットを紹介することです。
まず、人数が多いことというのは大きなメリットですね。まだ人数が集まっていない時は攻略をめざしているコンテンツや目指す人数などを紹介するのもよいでしょう。
次に小規模ギルドですが、こちらはゲーム内の友人や一緒に遊ぶ仲間、大規模より深い付き合いをしたい人が入ります。もちろん、仲良く遊ぶ以外にも、少人数でエンドコンテンツを目指すグループも有ります。
この場合、告知は、活動内容や雰囲気を紹介するのが良いでしょう。また、来てほしいメンバーや趣味についての紹介をするのも良いですね。
ほかにも告知するのには次の何個かのポイントを抑えるとより良いでしょう。
ただ、ポイントを抑えるということは、募集メンバーを絞り込むということなので、大規模ギルドの場合は必要ないかもしれません。
ポイントについてですが、
1)活動時間
2)コンテンツの進行具合
3)メンバー構成、年齢、男女比
4)集金、使役の有無(初心者のフォローなども含む)
5)ボイスチャットの利用有無
これらはどのような人を集めるかという点では必要な情報ですが、ギルド運営者ばかりが得をする内容だと人は寄り付きません。
どの様なギルドにするかを考え、最初の告知では出さず、質問していくのが良いでしょう。